2025/08/01 お知らせ
高齢者のリアルな日常
一人暮らし高齢者のリアルな日常
近年、高齢者の「一人暮らし」がますます増えています。総務省のデータによれば、高齢者世帯の約4人に1人が独居とされており、その背景には配偶者との死別や、子どもとの別居、地域との関わりの希薄化など、さまざまな理由が見えてきます。
私たち生活支援事業所「ぴーすくら」では、そうした一人暮らしの高齢者の方々と日々向き合い、支援を行っています。この記事では、実際に現場で感じる“リアルな生活事情”と、支援のあり方についてご紹介します。
一人暮らし高齢者のリアルな生活事情
孤独とのたたかい
「誰かに会話を聞いてもらうだけで安心する」そう話すご利用者様は少なくありません。
話し相手がいないことで気持ちが沈んだり、不安感が高まったりするケースは非常に多く、身体的な支援以上に、“心のケア”が求められる場面が多々あります。
食事や服薬の管理が困難に
買い物や調理が難しいため、食事が不規則になったり、インスタント食品に偏ったり。
服薬も「つい忘れてしまう」「同じ薬を二度飲んでしまった」といった声をよく聞きます。
こうした日常の“ちょっとした不安”が、健康状態の悪化へとつながることもあります。
体調の変化を見逃しやすい
家族や周囲の目がないと、体調の異変に気づくのが遅れることも。特に夏場の熱中症や冬場の脱水など、季節ごとの注意が必要です。ぴーすくらでは、訪問時の声かけや表情チェックなど、小さな変化も見逃さないよう努めています。
■ ぴーすくらの取り組み
ぴーすくらでは、一人暮らし高齢者の方々が安心して自宅で過ごせるよう、以下のような支援を行っています。
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定期訪問での安否確認・声かけ
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食事や服薬のサポート
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緊急時の関係機関との連携
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終活やペットの将来に関するご相談 など
「もしものときに備えたい」そんな思いをお持ちの方に寄り添い、支え合える存在でありたいと私たちは考えています。
■ 最後に
高齢者が一人で生きるということ。それは“自由”である一方で、時に“孤独”でもあります。そんなとき、誰かがそばにいる。少しだけ手を差し伸べてくれるそれだけで、生活は大きく変わります。
ぴーすくらは、これからも「支える」ではなく「ともに生きる」ことを大切に、皆さまの日常に寄り添ってまいります。